
風俗行かなかったら人生変わっていた男、勝股ぽるち夫です。
今回はバイト探しの話。]
ラブホを筆頭にバイトの話ばっかりしているが、働いている話は一向にしない。なぜなら働いていないからだ。
タイミーという沼
タイミーをご存知だろうか。アプリで単発バイトを探してすぐ働ける、あのサービスだ。
飲食、倉庫、イベント、清掃。
ラブホとは違ってまともな仕事がずらっと並んでいる。
ぽるち夫はまともな仕事を探していない。
エロいバイトを探している。
風俗関連、アダルト寄り、夜の匂いがする仕事。そういうのをタイミーで探している。
なぜタイミーなのかと聞かれると、単発で試せるからだ。
いきなり長期で入って思ってたのと違うとなるのが怖い。風俗で言うところの「パネルと違う」を仕事で食らいたくない。
で、結論から言うと見つからない。
全然見つからない。
スマホをスクロールするだけの日々
毎日アプリを開く。検索する。スクロールする。閉じる。また開く。スクロールする。閉じる。
この行為にこの1週間で何十時間費やしたか分からない。朝から晩までタイミーだ。風俗の口コミサイトを巡回しているときと全く同じ動きをしている。生産性はゼロ。
片方は仕事を探していて片方は風俗を探している。どっちも見つからないまま時間だけが溶けていく。
(まあ風俗に行ったらお金が溶けるのでね。。)
たまに「お、これは?」というのが出てくる。ちょっと夜寄りの、ちょっと大人な匂いのする案件。心臓が跳ねる。タップする。
「検便必須」
閉じる。
いや、検便が何だという話ではある。健康管理として当然のことだ。分かっている。
でもエロいバイトを探している最中に「検便」の二文字を見ると一気に現実に引き戻される。エロと検便の距離が近すぎる。脳がバグる。
別の案件を見つける。条件も悪くない。タップする。
「経験者必須」
タグには「未経験歓迎」と書いてあった。書いてあったから開いたのだ。なのに詳細を読むと「経験者のみ」。
どういうことなんだ。
未経験を歓迎しているのか排除しているのかどっちなんだ。マッチングアプリで「気軽に会いたい」と書いておきながら一向に会えない系女子と同じ構造じゃないか。
こういうのが一つや二つではない。
未経験歓迎のタグで釣っておいて、中を開けたら経験者しかできない内容。風俗のフリー割で入ったら地雷だったときの感覚に似ている。この話は最近あったのでまた別のブログにする。
タグを信じた俺が悪いのか。
肩身が狭い。未経験者はこの世界に居場所がないのか。
ホストの面接行ってきた
タイミーで埒が明かないので、別のルートを試した。
ホストクラブの体験入店。通称・体入。
不細工だが女風の経験もあるし、女性と会話するのは嫌いじゃない。
ホストならぽるち夫の風俗で培ったトーク力が活きるかもしれない。(そんなわけがないのだが)
体入するだけで2,000円もらえるらしい。何時間か知らないけど2,000円。
ラブホ代より安いが、もらう側だと考えれば悪くない。
そう思って面接に行った。ガチで行った。スーツを着て。
しかし甘かった。
罰金という概念
ホストクラブの世界には「罰金」がある。存在は知っていたが、想像以上にエグかった。
遅刻で罰金。当日欠勤で罰金。指名を取れなくて罰金ではないが、売上が立たなければ自腹で飲む文化がある。
ミスをすれば罰金。何をミスとみなすかは店による。つまり、いつ何に金を取られるか分からない。
働いて金を稼ぎに来たはずなのに、金を取られるリスクがある。
この構造、冷静に考えておかしくないか。風俗は金を払えばサービスを受けられる。明朗会計だ。
ホストは働いているのに金を払わされる可能性がある。不明朗会計にもほどがある。
ぽるち夫のスペックを棚卸ししてみる。
だらしない。時間にルーズ。ラブホの研修に提出物を揃えられなかった男だ。遅刻は確実にする。欠勤もする。ミスもする。
つまり罰金は確実に発生する。
働けば働くほど赤字になる未来が見えた。目先2,000円の体入手当をもらっても、初日の罰金で吹き飛ぶ。いや、もはやマイナスになる。
金を稼ぎに行って借金して帰ってくる。何のために行くんだ。
ぽるち夫、逃亡
体入はしなかった。
2,000円は惜しかったが、あの世界でやっていける自信が1ミリもなかった。ぽるち夫の「だらしなさ」は、ラブホの研修で証明済みだ。
住民票の本籍を入れ忘れ、履歴書を持っていかず5分で帰された男が、罰金制度のあるホストで生き残れるわけがない。
冷静な判断だったと思う。唯一の冷静な判断かもしれない。
あとは週5回ぐらい入らないといけないらしい。無理だ。普通に。ホストのクズな生き方はヌキログのポリシーに反する。
そもそもホストで俺が出てきたら女の子怒って帰ってしまうのではないか。
まあそれはいいとして、ほんとにどうしたらいいんだ。
ぽるち夫の現在地
タイミーでエロいバイトは見つからない。ホストは罰金で死ぬ。ラブホは書類が揃わない。
どこにも辿り着けていない。(実はまだまだ色々やってはいる)
風俗に行く金を稼ぐために仕事を探しているのに、仕事が見つからないから風俗に行けない。風俗に行けないからストレスが溜まる。
ストレスが溜まるから仕事を探す気力がなくなる。気力がないからタイミーをスクロールするだけで一日が終わる。
この負のスパイラル、誰か止めてくれ。
いや、止めるのは自分なんだが。タイミーで検便するか、履歴書を書くか、証明写真を撮るか。ホストでリベンジするか。
そのどれか一つをやればちょっとだけ状況は動く。分かっている。分かっているけど動けない。
風俗に行くときだけは秒で動けるのに。予約の電話だけは一度もためらったことがないのに。
この行動力を仕事に向けたい。向けられない。第何話目の嘆きだこれ。

マジでやばい。収入も激減している。くそ、困ったぞ。
精子バンクにも申し込んだ。果たしてどうなる。
